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設計の流れ

1.調査・企画

  • ・建主と話し合いながら、建物のイメージ作りを行い、ラフスケッチ、簡単なプランを作成します。
  • ・建築の予定総額を基に予算配分のアドバイスを行います。

2.基本設計

  • 設計契約
  • ・平面図、立面図、断面図、ラフスケッチ・模型などで打ち合わせながら設計を進めていきます。
  • ・プランに最も適した構造・設備方式を選択します。

3.実施設計

  • ・決定プラン及び構造・設備計画を基に、実施設計図書(見積図）を作成します。
    (平面・断面詳細図、天井伏図、立面図、展開図、建具表、外構図、各仕様書、構造図、設備図など）

4.工事の契約

  • ・建築確認申請の届け出を行います。
  • ・施工業者（基本的に複数）から見積を出していただき、見積書の内容をチェックします。
  • ・工事契約に立会います。
  • ・決定されたプランが予算計画に見合うかどうかの検討を行います。

5.着工

  • 工事着工
  • ・工事が設計図の通りに行われているかを、定期的な現場打ち合わせ等で確認して行きます。
  • ・材料、製品の品質が守られているか確認します。

6.完了

  • 完成検査
  • 建物が設計通りに完成されているか、機能は満たされているかなどの検査を行い、手直しが必要であればその指示を行います。
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